師走の中之島 2022/12 F4
師走の声を聞く頃になっても定年後の自由人にはたいした用事は無い。また絵画クラブの年納めのスケッチ会に参加した。ここ中之島の銀杏の下は落葉で黄色く染まっていたが、枝にはまだ黄葉がたくさん付いていた。この銀杏で冬本番前の風情を表せないものかと思って日銀大阪支店前に腰を下ろした。行き交う人々のせかせかした足取りにも年の瀬を感じたが、そこまで絵に表現できる力量がなかった。
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