石見銀山大森の通り 2017/11 F6
このところ風景画が描けていないので、友人を誘って石見銀山へ出かけた。大阪からクルマで7時間。ちょっと遠かったが期待通りのレトロな町並みだった。世界の銀の1/3が産出された最盛期には鉱夫など2万人が大森地区で暮らしていたという。今でも庶民の家から代官屋敷まで様々な階層の家がずらーと並んでいて、往時の風情が漂っている。石州瓦の産地でもあるので、どの民家にも軒先に赤っぽい瓶が置かれていた。
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