追憶の子靴

追憶の小靴  2012/2 四つ切り
川端紘一画塾で描いたもの。今回は先生の娘さんが幼少の頃に履かれていた古びた子供靴と数個の貝殻がモチーフ。先生の作品には「記憶の詩」という表題がつけられていた。タイトルによって作者が貝殻や靴から昔の記憶を呼び戻されているのだなあということが読み取れる。タイトルが素敵だと絵もよく見えるものだから、安易にタイトルをつけててはいけないと反省させられた。
靴と貝殻の配置のバランス、片方を薄く描くことで半ば記憶にある子供靴を表す方法、そこに濃い墨を入れてぼかす方法などいろいろと学ぶことが多かった。小生は、貝殻と靴から昔子供と海辺で楽しく遊んだことを追想するという意味で、「追憶の子靴」というタイトルにしてみたが、どうだろうか。


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