蛸壺と蟹

2012/1 四つ切り  蛸壺と蟹  
川端紘一画塾で描いた習作。個展を見て感動し、どうにかして川端先生のような絵を描きたいと見よう見まねで墨汁だけで数枚描いていたが、昨秋の個展の際に画塾生募集の張り紙を見つけ、その場で申し込んだところ、幸いに抽選に当たり、昨年12月に欠員補充で入れていただいた。。「絵は対象をそのまま描き写すものではない、一度自分で咀嚼して自分が感じたものを表現するものだ」と教えられたが、これが難しい。台に置かれた蛸壺を見ながら四苦八苦、師の手本も参考にしながらようやく仕上げたものがこれ。蟹は後で付け加えた。


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