丹波篠山・丸山の農家

丹波篠山・丸山の農家  2019/11 F8
絵仲間4人で丹波篠山の丸山を訪れた。ここは10年前までは過疎化が進んで限界集落と言われていたが、古民家や農家を宿に改装して「農泊」体験できる地域として見事に再生させたロールモデルだと聞いた。どうりで里山のなかの古民家がどこも活き活きしている。ベンチや休憩所、トイレも完備され、ゆったりと日本の原風景を味わえるところだ。ちょうど特産の黒豆大豆の収穫時期だった。農家の庭先では鞘付きの黒豆が天日干しされていた。地域の人々はいたって親切だ。スケッチしていても気持ちが良かった。


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