信楽の廃窯2 2019/1 四切
前作は登り窯の下方部分だったので、今回は同じ窯を上部から見下ろした構図で描いてみた。この廃炉は上部になるほど風雪に晒されるのか荒れ方がひどかった。文化的価値が高く十分な保存策が望まれるが、無残な姿を晒しているのを見ると盛者必衰を表しているようなものの哀れを感じさせられた。
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