| 2008/12 修正後の習作 |
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| スケッチ会で知り合って以来懇意にしていただいているＮさんは、アップするとすぐに批評を寄こしてくれる有り難い存在だ。「右側の緑っぽい樹木が目に飛び込んでくる。全体とつながっていないので孤立している。」というご意見。なるほどそうだ。右の紅葉した樹木と構図上バランスを取ったつもりだったが、そこまで自覚できなかった。吉田先生も同意見。それに加えて手前の樹木と重なっている後ろの木とが離れていないと言われる。 そこで、①遠景の右側にグリーンを加えて左側の樹木のグリーンとバランスを取り、②左側の樹木に朱や茶系統の色を加えて紅葉の樹木と色で繋ぐようにした。③手前の樹木の幹を明るくし、後ろの樹木は黒っぽくして木と木の間が離れて見えるようにした。④樹木の陰を柔らかくした。 見比べてみて、少しはましになっているでしょうか？ |
| 2008/11 Ｆ６ 紅葉の千里中央公園 |
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| 千里中央のスケッチ会に参加して描いたもの。穏やかな日差しの中で紅葉した木々が光り輝いている。心が洗われる光景だ。 今回も免田さんが指導に来てくれた。テーマは「繋ぐ」というもの。主要なモチーフとその周囲とを色や形で繋ぐことによって一体感が生まれることをメンバーの作品などを例にとって具体的に教えてもらえた。日本画では「色を散らす」と言われているが、同じことを意味しているのだろう。紅葉の色を周りの光景に繋いでみたつもりだが、どんなものだろうか。 |