伊折の里 2017/6 四切
6月中旬、長野県小谷村の伊折を訪れた。奥深い山里に十数軒という小さな集落なのに東京農大の研究所がある。偶然に、その研究所にいて卒業後も住民になって活動している二人の青年と知り合えた。超高齢化が進む住民と一緒に地域の活性化に取り組んでいる様子をいろいろ語ってくれた。今時の若者もたいしたものだと見直した。これはラフスケッチを元に墨で描き直したものだが、光と陰の織りなす様の表現がもう一つだった。
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