灰谷の棚田 2012/1 F6 |
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京都の大原野も開発の波が押し寄せているが、まだまだ良質のタケノコが採れる竹林が残っている。その里山を描きにうろうろしているうちに、西山の中腹の集落、灰谷まで来てしまった。ここで旧い民家がをスケッチしていると、景色の良いところがあると地元の人が教えてくれた。行ってみると、なるほど自慢したくなる景観だ。眼下に竹林の里山と見事な棚田が広がり、遠方には東山や比良の山並み、その下方に京都市街が見えている。心が落ち着く日本の原風景だった。 (1/25 「棚田の後ろの山の緑が強すぎる。トーンを落として主役の棚田を目立たせ遠景に繋げると風景の広がりが生まれる。」というアドバイスを受け修正した。) 修正前の画像↓ |