丹波篠山の酒蔵

丹波篠山の酒蔵  2024/4 F8
立杭焼の里でスケッチ後、JR古市駅から2㌔ほど先にある酒蔵を訪れた。大正5年(1916年)創業の「狩場一(かりばいち)酒造」という蔵元で、銘酒「秀月」の名で知られている。表通りに面する直販所からの眺めは絵になるが、それよりも最奥からの酒造所の眺めが気に入った。大きな木造の蔵や煉瓦造りの煙突、鉄製の大樽、その他いろいろな建物が奥深く連なり、表通りからは想像し難いほど大規模で迫力があった。下戸の私でも伝統的手法で醸造された「秀月」がどんなに旨か酒かと試飲したくなった。


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